安心の建築素材
檜にこだわる
東洋ハウスは創業以来、無垢、自然素材、特に檜へのこだわりをもって家造りをしています。木は切られた時に第一の生が終わり、建築材として使用される時、第二の生が始まります。檜は何年経っても削れば檜の香りが生き続けるのです。
■健康
新素材で問題になっているホルムアルデヒド等の化学物質を一切出しません。アトピー 性皮膚炎のアレルギーが問題になっている現在、住む人の健康を一番に考えれば
やはり檜です。
■強度
シロアリに浸食されにくいのも檜の大きな特徴です。丈夫な建築用木材として欠かせない長所です。
湿度が高く、地震国でもある日本で最高の建材と言われています。檜は腐朽菌にも強く、
耐久性があり強度もあります。そして芯持ち檜は火にも強いです。
柱四寸檜の骨太構造
住まいの構造材に重要である柱はすべて4寸檜を使用しています。通常の3.5寸角より10年分太い4寸角柱は、住まいをどっしり支えます。一本の木から一本しか取れない芯持ち材は垂直荷重に強く、シロアリ・腐食にも強い特性があります。■檜の香り
檜には強い殺菌性、抗菌作用があるので、高級まな板によく使われるのです。檜には独特の香りがあり、癒し効果があると言われています。
この香りはダニ、白蟻などが非常に嫌う匂いらしいことがわかっています。
檜は年月とともに色艶がまして落ち着いた風合いになります。
生涯を過ごす家だからこそ、檜がふさわしいと思います。
無垢材へのこだわり
日本の気候風土には木造建築が一番適しています。それは今までの歴史と文化が証明しています。
木造建築では近年、木材を接着剤で張り合わせた「集成材」を多用した住宅が多くなってきました。その一方で、伝統的な建築材料の「無垢材」は価格や乾燥技術の問題から日本の木造建築からどんどんその姿が消えつつあります。
「集成材」は価格が安く強度もあると言われ、理想の木造建築材料のように言われていますが「シックハウス」や「集成材」自体の剥離等の問題を引き起こしていることも事実です。
だからこそ、東洋ハウス工業では「無垢材」にこだわります。住む人が健康に生活できて心安らぎ、長持ちする本物の木造住宅、それは木が本来持つ長所を活かしきった家です。 「本物の木造住宅」は木の長所が活きている「無垢材」でしか実現できません。
東洋ハウス工業では「本物の木造住宅」を実現するために木材の直接仕入れから製材、乾燥までの一貫した自社システムにより今までの「無垢材」の持つ価格・収縮・反り等の問題をすべて解決しました。
天然無垢素材は木の長所を活かせる、唯一の木造建築材料です。
あなたも無垢材の良さを活かした健康・自然な住宅に住んでみませんか?
無垢と集成
日無垢の柱とは丸太の木を製材し1本の柱にしたもの。集成の柱は木を薄くスライスしたものを接着剤で貼付け1本の木にしたもの。それぞれ長所もあり短所もあります。どちらがいいかはお客様の求めるもので違ってきますが建築に携わる者としてはやはり芯持ち柱をお奨めしています。