TOYO HOUSE ENGINEERING CO.,LTD
東洋ハウス工業(株)

高耐久構造(基礎/工法・構造)

基礎(高耐久・高耐震)

■地盤調査・改良

東洋ハウス工業では、スウェーデン式サウディングによる地盤調査を行い、建築予定地の現状・過去の略歴・地盤の現状まで、あらゆる角度から調査の上、データ化し、独自のノウハウと経験により解析します。計画された基礎形状(ベタ基礎検討仕様)が建物にふさわしいかどうか、また実用性を満たしていなければ、それを補う工事をご提案し、お客様に対して詳細をわかりやすくご報告致します。報告書に沿って適切な地盤補強工事(10年保証)を行うことで、安心して暮らして頂けるように基礎を造りあげます。

■高耐久・高耐震の基礎

床下全体に鉄筋コンクリートと防湿シートを張り巡らせ太い異形13㎜鉄筋を縦。横に20㎝ピッチで配筋し、水平支持力を高め、丈夫な基礎を造ります。基礎立ち上がりは45㎝、基礎幅15㎝で、住宅金融公庫の高耐久性住宅基礎の基準を上回ります。また、布基礎とは違い地盤の耐久力が比較的弱い土地の場合でも不同沈下を防止する効果があり、防湿シートを敷くことにより地中からの湿気も防ぎます。

工法・構造(住まいを支える技術)

一徹親父

■棟換気・外壁通気工法

最近住まいの断熱性・気密性は向上しました。しかし、高気密・高断熱住宅で心配なのが「結露」の問題。結露が発生すると、構造体が腐朽し、住まいの寿命を縮め、住環境を悪化させます。
棟換気・外壁通気工法は躯体内部に空外へ放出。躯体内部の結露を防止します。また、湿気だけでなく熱気も放出しますので断熱効果も得られます。

■面構造

東洋ハウスは柱や梁、さらに筋かいなど、軸材を用いてしっかりと躯体を構成する軸組工法と、構造用合板を柱や梁、土台に釘打ちで強力に躯体を箱の様に一体化する面構造を組み合わせたのが最大の特徴です。軸工法だけでは、地震や台風時の外力が集中してしまい、破損または破壊してしまいます。
しかし面全体を組み合わせることにより一体化された構造体は、その外力を面全体で受け止めバランスよく分散できる構造なのです。その結果、変形が少なく、優れた耐震・耐風性を実現・高耐震・高耐久な住まいを実現します。

一徹親父

匠のこだわり

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