TOYO HOUSE ENGINEERING CO.,LTD
東洋ハウス工業(株)

檜つくりの家

檜で暮らす

檜の素晴らしさ

日本には四季があります。雨が多く、地震が多く、そして島国です。そのため古くから木造住宅が建てられてきました。
なぜかというと「木」は調湿性能や断熱性に優れ、軽くて強く、錆びないという特徴を持っているからです。
その「木」の中で最も良質な檜は、カンナをかけると平滑で艶のある表面が得られ、柱や梁などの構造材から天井や内部造作材、障子などの建具に至るまで幅広く用いられてきました。
一般の木材は、年が経つにつれて劣化し、強度が弱くなっていきます。しかし、檜は老化に対する抵抗が特に大きく、例えば新材ではケヤキの方が檜の2倍も強いのに老化の速度が早いので、やがて檜より弱くなってしまいます。
法隆寺や正倉院のような古建築が今なお荘厳な姿を保持しているのは、建築材料である檜の優秀性によるものです。
これがもしケヤキであれば、とうてい現在の姿を保つことは難しかったでしょう。

その最高級素材である檜を用いて、
一生安心構造の「檜の住まい」をご提供いたします。

 

檜つくりの家の特徴

当社自慢の強靭な構造体が快適なくらしを約束します。

わたしたち東洋ハウス工業が「檜造りの家」、「完全自由設計」、「安心構造」をコンセプトに、より安く高性能な家作りを目指し、お客様の夢のマイホームのお手伝いをさせていただきます。

1、木造住宅の耐震性

家の寿命というとついコンクリートや鉄筋と考えがちですが、実は、木造住宅の方が長寿なのです。1300年前に造られた世界最古の木造建築・法隆寺の檜柱 が、今なおその芳香を失わずに生き続けているように、充分に乾燥させ、入念に仕上げられた檜は、長きにわたり耐久性を誇ります。

2、家の寿命

同じ重さの木と鉄を比べると、実は、木は鉄よりも強いのです。
重さあたりの圧縮強さを比較するとコンクリートの5倍もあり、引っ張りの強さでは鉄の4倍に相当するのです。また、木材は曲げの力に対しても抜群の強さを発揮。地震の多い日本の住宅には、最適な建材といえます。

3、檜の強度

昔は檜は2度生きるといわれています。伐採されたときにその第一の生を終え、建材に使用されると第2の生が始まるというものです。構造材になった檜は、そ の後200年間にわたり強度を増しながら家を支え続けます。檜の家は、まさに「百年住宅」の名にふさわしい寿命の長い住まいです。

4、木造住宅の耐火性

木は鉄やアルミニウムよりも耐久性に優れています。
鉄やアルミニウム熱が加わると比較的低い温度でも急速に強度を失いますが、木材は表面の燃え跡が炭化層になり、断熱材の役割を果たすので、それ以降は火の回りが遅くなります。

檜つくりの家

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